タフテ・ジャムシード(ジャムシード王の王座)、世界ではペルセポリスという名で知られているこの大遺跡は、シーラーズの北東60kmに位置しています。

ペルセポリスは、アケメネス朝の王ダレイオス一世の名によって、新年のノウルーズを祝う祭事の都として彼の故郷に建設され、その壮大さ、芸術性から世界で最も貴重な遺跡とも称されています。

ペルセポリスが注目される理由として、建設者が奴隷でなかったということがあげられます。ダレイオス一世は、芸術家、労働者に給料を払い、また当時保険という制度も存在しており、その寛大さ、そして文明の高さもペルセポリスの価値を上げる理由となっています。

ペルセポリスは、紀元前330年のアレキサンダー大王の攻撃によって破壊されてしまいますが、現在に至っても残る建築物、高々とそびえる柱、均整のとれたレリーフから当時の文明の高さを見ることができます。

 

 

 

 

 

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